今回ご紹介するのは、東京都練馬区で書道教室を運営されている
田中華秀先生です。
小学生から大人まで
幅広い世代に指導されており、
この春は私の3ヶ月開業サポートを通して、
ホームページの制作や教室運営の見直しに取り組まれました。
その中で見えてきたことや、教室に起きた変化についてお話を伺いました。
田中先生は、長年通っていた生徒さんたちの卒業をきっかけに
新しい生徒さんを募集したいと考えていました。
しかし、当時は教室の申し込み窓口が分かりづらく、
このままではいけないと感じていたそうです。
そこで、他の書道教室を参考にしようと
ネット検索している中で、
私の教室のホームページを見つけてくださいました。
そして教室開業サポートの
お申し込みページもご覧くださり、
・申し込みボタンが分かりやすい
・入力項目がシンプル
・相談日時を申込時に決めなくてよい
・無料で相談できる
そんな点から、
「申し込みはこういう流れにすればいいんだ」
と感じてくださったそうです。
ただ、ホームページを見ただけでは
実際の流れや生徒さんとのやり取りまでは分かりません。
「みんなどうしているんだろう?」
そう思っても、
近くの書道教室はライバルでもあり、
同じ協会の先生方も
新規募集を積極的にされている方ばかりではなく、
周りに相談できる相手がいない
孤独感も感じられていたそうです。
そんな気持ちを抱えながら無料相談にお越しくださり、
3ヶ月開業サポートをさせていただくことになりました。
先生は当初、
「ホームページの作り方を教えてもらいたい」
という気持ちでサポートを申し込まれたそうです。
ところが、私と教室に関する話をする中で見えてきたのは、
「どんな教室にしたいのか」
「どんな運営をしていきたいのか」
それらがご自身の中で
十分に言葉になっていなかったことでした。
教室運営の中でちょっとしたモヤモヤを感じても、
「納得してるわけではないけれど、こんなものかな」
と飲み込んできたこともあったそうです。
そうした思いを一つひとつお話しいただく中で、
「自分ってこんな風に思っていたんだ」
「こう思ってもいいんだ」
と気持ちが整理されていったそうです。
その結果、ホームページ制作に取り組む中で、
教室のルールを見直し、
自分で納得できる運営へと少しずつ整えていくことができました。
運営を見直す中で、特に変化のあったのが土曜日のお稽古の日程でした。
それまで先生は、生徒さんの予定に合わせて
毎月変動的に土曜日のお稽古日を決めていました。
先生自身はそこまで大変だと思っていなかったそうですが、
思い返してみれば、プライベートの予定を立てる時にも
いつもそのことが頭の片隅にあったそうです。
そこで、
「毎月この日を土曜日のお稽古日にする」
と、先生主導で日程を決めることにしました。
すると、平日のお稽古に通っていた生徒さんが
土曜日も利用するようになり、
結果として、平日に新しい生徒さんを受け入れる枠が生まれました。
「生徒さんに合わせることが良いことだと思っていたけれど、自分主導で決めてもいいんだ」
そんな実感を得られたことも、大きな変化だったそうです。
また、今回のサポートで一番役立ったことに挙げてくださったのは、
ホームページ制作のサポートでした。
私は、ホームページを作る手順や流れをブログにまとめ、
先生にはその手順を見ながらご自身で作業を進めていただきました。
「説明がとても分かりやすくて、本当に見ながら完成できました。」
これまでは、こういった手順を見ても
途中で分からなくなり止まってしまうことがあったそうです。
ですが今回は迷わず進められ、
最後までご自身でホームページを完成させることができました。
「この作り方がなかったら、
『やっぱり自分には無理』『でも外注したら高いし』と
何かしら理由をつけて諦めていたと思います。」
とおっしゃっていました。
ホームページを作る過程で、
自分の顔写真を載せることや、
教室の様子を公開することにも
気持ちの負担がないペースで挑戦できたそうです。
先生からは、
「優しくて柔らかいけれど、意見に芯がある。」
「自分が話したことを整理してまとめてくれる。」
「自分でしっかり消化して、納得しながら進められる雰囲気でした。」
そんな嬉しいご感想をいただきました。
中でも印象に残っているのは、
「きっと教室の生徒さんも、こんな風に書道を学んでいるんだろうと感じた」
というお言葉です。
私がいつも大切にしていることが伝わっていたのだと感じられ、とても嬉しく思いました。
ホームページの制作や教室運営の見直しを進める中で、
「“自分がこうしたいから、自分で決めていく”と
これからの教室の姿を想像しながら進めることができた」
とお話ししてくださいました。
また、
「教室のルールや仕組みを整えることで、
やらなくていいことが増える」
「無理して頑張るよりも、無駄なことを削ぎ落とした方が、
本当に必要なことに力を使える」
という気づきもあったそうです。
以前は、
「生徒さんが増えたら教室を回せるだろうか」
という不安もあったそうですが、
今は、
「これなら新しい生徒さんを迎えても大丈夫」
「これから教室を育てていきたい」
という気持ちで、
これからの教室の姿を具体的にイメージできるようになったとのことでした。
ホームページを作ることだけではなく、
自分がどんな教室にしたいのかを整理し、そのための土台を整える。
そんな時間になったことが、先生のお話から伝わってきました。
今回のサポートを通して、
これまで協会の支部名で運営していた教室名を、
上石神井書道教室 ことのは
にされることも決めました。
今後は新しい教室名で、看板やチラシの制作にも取り組まれる予定だそうです。
また、
「香墨書道教室の初期のブログを読んで、先生の考え方が伝わってきたのが良かった。」
というご感想もいただきました。
今回作成されたホームページでも、これからブログの発信に取り組んでいきたいとのこと。
「こういう考え方で教室をしている先生なんだ」
ということが伝わる発信をしていきたいとお話ししてくださいました。
教室名が決まり、ホームページが完成し、これからの教室の姿も見えてきた田中先生。
私も今後の教室づくりを楽しみにしています。
今回ご紹介した田中先生の書道教室のホームページはこちらです。
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