教えることを仕事にしていると、
「どうやって教えたら伝わるだろう?」
「どうしたら生徒さんはもっと上達するだろう?」
そんなことを考えることはありませんか?
・上達するためには、続けることが大切。
・続けるためには、楽しいと感じられることが大切。
・そのためには、なるべく早く「上手く出来た!」と実感でしてもらうことが大切。
ということを書きました。
前回の記事はこちらから
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今日は、そのために私が教室で実践している教え方の工夫をご紹介します。
生徒さんに最短で「上手く出来た!」を実感してもらうために、私が意識していることは大きく3つあります。
① 一度に教えることは、一つだけ
② 「なんとなく」で伝えない
③ その場で「できた!」を実感してもらう
① 一度に教えることは、一つだけ
「あれもこれも伝えよう」と思うと、生徒さんは何から取り組めばいいのか分からなくなってしまうことがあります。
そこで私は、その人が今一番変わりやすいポイントを1つだけ選んで伝えるようにしています。
すると、その一つに集中できるので、「これができた!」という実感につながりやすくなります。
② 「なんとなく」で伝えない
自分では当たり前にできていることは、
「なんとなく」「感覚で」伝えてしまうことが意外とあるんですよね。
私も、その点はいつも気をつけるようにしています。
例えば、「もう少し長く書いてみよう」ではなく、
「この線は字の中心まで書こう」
というように、できるだけ具体的に伝えるようにしています。
何をどうすれば良いのかが分かると、生徒さんも安心して取り組むことができます。
③ その場で「できた!」を実感してもらう
説明を聞いただけでは、「分かったつもり」で終わってしまうことがあります。
だから私は、その場ですぐに書いてもらいます。
そして少しでも良くなったところがあれば、
「今の線、とても良くなったね。」
「ここがさっきよりきれいに書けたね。」
と一緒に確認します。
自分で変化が分かると「できた!」という実感が生まれ、
それが簡単にできるほど、次もやってみようという気持ちにつながっていきます。
字が上手になるには、たくさんのことを身につける必要があります。
それには、長い時間がかかります。
でも、その大きな目標だけを見てしまうと
気が遠くなって「自分には無理だ」と
感じてしまうかもしれません。
だからこそ、目の前の小さな課題に目を向けて、
「できた!」を一つずつ積み重ねていくことが
上達のためにとても大切だと感じています。
私は、一人ひとりの「できた!」を大切にしながら、
その道のりに伴走していきたい。
そんな思いを大切に、教室を続けています。
教室運営に役立つ情報や、実際に教室で取り入れている工夫を少しずつ紹介しています。
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